2011年10月24日月曜日

フジTVのとくダネ!で、解説します。

10月25日、フジTV朝の とくダネ!で、
スマートフォンの落とし穴について、お話します。
放映時間は、9時20分頃の予定。

拙著「スマートフォン術情報漏えいから身を守れ!」(朝日新書)を
番組ディレクターが読んでくれて、電話のあったのが10月14日。
番組の企画として考えたいので、話を聞かせてほしい、とのこと。

そこで話したことは「今、スマホのアプリがウィルス感染で問題になっているが
それは氷山の一角。それよりもっと大事な、みなさんが注意しないといけない
情報セキュリティがありますよ」というもの。

企画会議の結果、「スマートフォンの落とし穴」のマイナス面だけでなく、スマートフォンを持っていない人が興味を持てるようにということから、面白いアプリなどを最初に紹介したうえで、その後に怖さを取り上げる、という構成になったようです。

怖さの面では、いわゆる「乗っ取り」ウィルスの紹介や位置情報による個人の特定や、
それで被害に遭った人も登場します。

私はソーシャルメディアのリスクが専門なので、
「どうやったら位置情報が特定されてしまうか」について、ツイッターで簡単に解説しました。
レポーターは、ラジオパーソナリティで、フリーアナウンサーの荘口彰久さん。

最初に番組のシナリオがあって、それに沿ってしゃべるということから、言い足りなかったことが
多々あり、それは、「情報漏えいって、自分で知らない間に、自らがしてしまっている」
「スマホは自己責任で使わないとダメな、情報端末です」ということ。
あとは番組を観てください。
(私のところは、カットされるかもしれませんが・笑)